機嫌がよい一年を – ソーシャルスキル・プログラム
2006/01/01
コラム

機嫌がよい一年を

去年はからだの変調がはげしく
ときにはしかめ顔で歩いていたり
つくり笑顔でごまかしたりしていた

体調がご機嫌と直結する大人気なさ
を重々感じた一年であった

若いころは
からだとこころは別の生き物みたいで
相互関係にあるとはつゆ知らず
こうしておとなになってはじめて
こころ栄えがからだをつくっているかも!
と知るわけである

詩人の三木清が「人生論ノート」の中で言っている

「幸福は人格である。・・・・・
彼の幸福は彼の生命と同じように彼自身と一つのものである。
この幸福をもって彼はあらゆる困難と闘うのである。
幸福を武器として闘う者のみがたおれてもなお幸福である。

機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、等など
幸福はつねに外に現れる。・・・・

鳥の歌うが如くおのずから外に現れて他の人を幸福にするものが真の幸福である。」

わたしの不機嫌がわたしの体調をつくり
わたしの体調がわたしの不機嫌を量産し
わたしの周りの人にすくなからず影響する
ことはけっして否定できない

今年は「ご機嫌さん」をめざしたい
自信のほどは正直沢山はないのだが
自分の機嫌をクリエイトすることこそ
もしかしたら大人のたしなみではないかと
年末正月につよく思うのである

これから出会う方へ
ご機嫌さんのわたしを見てください
少なくともあなたの幸福に敬意をはらえる
「ちいさなご機嫌さん」をめざして