『龍 神』 – ソーシャルスキル・プログラム
2010/12/17
コラム

『龍 神』

仕事で和歌山の龍神に行ってきました
寒波が押し寄せ
山は初の雪景色

山が
幾重にも重なる風景を見ていると
身体の中に
一筋の虹がかかるような
不思議な心地よさを感じます

山の奥深さに
人間が癒される・・・
まさにそのことを思います

龍神には
県外のいろいろな人が住み着き
それぞれが自分のワールドを実践しているそうです

立ち寄らせていただいた「もんぺとくわ」という工房
パンづくり職人のご夫妻のお顔に見ほれました
いい顔というのはこういうお顔なのだという、
定義は後からついてきます
最初はただそのすがすがしさに見ほれていました

4人のお子さんの
子育てのお話を聞き
石釜に熾される火を見て
あたたかい紅茶をごちそうになり
ただそれだけの時間が
それだけで
存在する・・・

後主人の焼かれたパンは
ずっしりと
内からの充実感が
手に伝わってくる味わいで

どんな野菜も
すっかり友達にしてしまうような
おおらかで深みのある味でした

龍神の地で
お二人がパンを焼いておられる
そのことが
私の今をうれしくさせてくれます