『子どものたちの“今”を創ろう』 – ソーシャルスキル・プログラム
2017/01/07
コラム

『子どものたちの“今”を創ろう』

働いても働いても
生活への不安はなくならない
いわゆる「ワーキングプア」は
どうしてなくならないのでしょうか

最低賃金の低さ・非正規社員の多さ
これが抜き差しならぬ要因であるのは
誰もがわかっていることです

企業だけでなく
自治体における
非正規職員の数の多さにも
正直驚くものがあります

正規職員数を減らすことにより
効率スリム化の体制を取っている
という数字上の姿を作っています
しかし現実には非正規職員の数で
仕事を補っているという現実

またとても気になるのが
自治体が行う民間委託の仕事の存在です
委託を受注したい企業側からすると
低い見積もり提示が落札しやすいとなれば
そのしわ寄せは労働者に行きつきます
ここでも非正規社員の存在数が増加し
ワーキングプアが生み出されてしまうことになります

そして
子どもの貧困と
「ワーキングプア」は関連している
という調査結果があります

子どもの貧困が
すべて子どもの成長を削ぐと
短絡的に断言することはできませんが
滋養栄養という身体の観点は元より
精神的な観点でも不安材料は
けして少なくないはずです

社会として
何かがうまくいっていないならば
何かを変えなければならない

特に期間の定めた
専門家的業務でないかぎり
まず自治体から基本正規職員で運営
と、ぜひならないでしょうか

目先の予算云々以上に
使うべきところにお金を使って
子どもたちを
活力のあるオトナに仕上げていかなくては
何が組織の発展でしょう
何が国家の成長戦略でしょう

けして
じっくり考えている場合ではない
と思います

子どもたちには“今”こそが
明日につながる栄養なのですから