昭和19年ガスビルは迷彩をしていた – ソーシャルスキル・プログラム
2018/11/22
ブログ

昭和19年ガスビルは迷彩をしていた

 

大阪ガスビル

御堂筋に立つレトロな外観は

この界隈の企業に勤務していた頃から

とても好きな存在でした

そして昨日大阪ガス様の仕事をして

教えて頂いたお話とネットで調べた内容から

色々学ぶことができました

 

現在登録有形文化財となっている建物は

昭和8年に生まれたそうです

同じ年に大阪地下鉄の

梅田~心斎橋間が開通

4年後には御堂筋が完成しています

(御堂筋より先にビルがあったんですね~)

そしてその4年後昭和16年12月8日

太平洋戦争がはじまり

ガスビスからネオン塔やエレベーターなど

色々金属が供出されていきます

昭和19年8月に建物は真っ黒になります

自社で生産されていたコールタールによって

白亜のビルが

真っ黒に迷彩塗装が施されたというのです

(すでに焼けげたかのような外観・・・?)

そして昭和20年の大阪大空襲

7~8階の一部が焼けただけで

無傷といってもいい残り方をしたのは

このコールタール戦略のおかげだったのですね

 

いわゆる英知と英断

時のどなたが言いだして

どんな面々が力を出し合って

コールタールを塗装されたのでしょう

そこには組織愛があるように思います

塗装が解かれたのは昭和24年

進駐軍に接収されたりの歴史も超えて

今受け継がれているガスビルがあるということ

 

人の人生は長くはないですが

人々が残したものが

ときに長く伝わっていくことがあります

それは有形かもしれないし

無形かもしれませんが

私たちが目や耳を傾けることができたら

そこから色々学ぶことができるなあと思います

 

今ガスビルは外観の改修工事中

またきれいになったガスビルが御堂筋を飾りますね!

◇☆★☆★☆~いろんな世代の元気をつくる~☆★☆★☆◇

著書『人を育てる 人が育つ“YES職場”の創り方 ~私たちの組織を活性し☆私たちの組織を育て続ける☆小さなメソッド~』 ギャラクシーブックス発行 Amazonオンデマンド

★HP ソーシャルスキル・プログラム 代表人材活性コンサルタント 吉 田 真 知 子季節のコラム 最新号 ⇒  喧嘩の流儀

月刊メールマガジン『吉田真知子<ごきげんさん>の創り方』☆最新号 ⇒200. 100年生きる確証はないながら

フェイスブック 吉田 真知子

★2018年4月以前のブログはこちら

◇☆★☆★☆~いろんな世代の元気をつくる~☆★☆★☆◇